ヤクルトのドラフト6位・石井巧内野手(24)が4日のDeNA戦(神宮)に「7番・遊撃」でスタメン出場。3回のプロ初本塁打を含む3打数2安打1打点をマークした。

 0―2の3回第1打席、石井は相手先発・篠木が投じた初球、外角の直球を振り抜いた。高く舞い上がった白球は左中間スタンドへ。本拠地に詰めかけた燕党の大歓声の中、表情を変えることなくダイヤモンドを一周した。

 その後5回の第2打席でも飛球とはなったものの、フェンス直前まで伸びる大きい当たりを放った石井。7回には二死一塁から中前打でチャンスメークに貢献し、存在感を放った。

 試合後、背番号38は「行ってもフェンス直かなと思ったんですけど、入ってくれてよかった。大学時代にもここ(神宮)を使ってたんですけど、1本も打ったことがなかったのでうれしいです」と振り返った上で「これからも、今までどおりの試合前の準備を大切にして、与えられたところでしっかり仕事をしたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。