NPBは8日に6月度「大樹生命月間MVP賞」を発表。セリーグでは阪神・高橋遥人投手(30)、森下翔太外野手(25)がW受賞。
自身初受賞となった森下は「個人的に5、6月は課題が多く残るシーズンが多い月だったので、うれしいです」と笑顔を見せた。6月は月間打率3割5分9厘、5本塁打、13打点の大暴れ。「去年テルさんがホームラン王をとって、沢山長打を打っている姿を見ていたので。オフシーズンそこを課題として取り組んできた中で、6月に関してはいい形で打てたと思います」とうなずいた。
7月3日には今季20号をマークし、2位・佐藤(16本)を引き離してキングを独走中。「もちろん負けたくない気持ちはありますし、ホームラン王はいずれ取らないといけないと思っていたので。今は自分が成功してますけど、テルさんも追いついてくるような場面も出てくると思う。その中でも自分がこのままいけるように日々準備していきたいです」と昨季の本塁打王に闘志を燃やしつつ、さらなる量産を誓った。
リーグ初の3ヵ月連続3度目の受賞となった高橋は「光栄でうれしいですが成績的に文句なしという感じではないので、野手やリードを守ってくれたリリーフ陣に感謝したいです」と控え目によろこんだ。
開幕から無傷の10連勝と破竹の勢いで白星を重ね、防御率1・29をマーク。左のエースとしてチームを勝利に貢献し続けている。それでも「(勝ち星がついているのは)運というか、みんなが打ってくれているからなので。頼ってばっかりですし、頼られるピッチングをしたいです」と冷静に語った。
シーズン序盤はヒーローインタビューやMVP会見では緊張する場面も少なくなかったが、回数を積み重ねてきた左腕。「それで言えばシーズン序盤の方も1、2年目よりはしゃべれていたので(笑い)」としつつも、「慣れてはないですが、成長してきてます」とグマウンド外の進化にも胸を張った。













