アルピニストの野口健氏が29日までに「X」(旧ツイッター)を更新。韓国がサッカーの北中米W杯のグループリーグで敗退したことを受け、李在明(イ・ジェミョン)大統領が批判したことに疑問の声をあげた。

 李大統領は、韓国の敗退を受け、自身のXに「予想外の結果に戸惑いを超えてあきれている」「無能な人を指揮官を選べば結果は火を見るより明らか」などと投稿。辛らつな論調で批判した。

 野口氏はこの経緯を報じた記事を引用し「これは如何なものか。選手や監督が批判に晒される中、大統領は選手たちを守るべき。これではまるで国賊扱い。その様な環境では今後の国際大会では選手たちも委縮してしまうだろう。決してプラスにはならない」と李大統領の批判を疑問視。

 続けて「国を代表し必死になって戦ってきた代表選手たちを労う姿勢が大切。これでは選手達があまりに気の毒。その家族たちにも誹謗中傷などの被害を受けてしまう可能性がある。監督に至っては殺害予告まであるのだとか」と、大統領の批判が選手や関係者に対する批判を助長する可能性もあると指摘した上で「勝負は時の流れもある。また今は冷静に敗因を分析し、次に向けて突き進むべき。大統領には国を代表し尋常ではないプレッシャーの中で戦ってきた選手たちを守って頂きたい。これではあまりに不便ではないか」と批判している。