今年もまた天敵・東を擁するDeNAにカモられるのか…。セ最下位の中日は24日のDeNA戦(バンテリン)に4―6で敗れて借金「18」。4位・DeNAとのゲーム差は「3」に開いてしまった。
中日先発・桜井頼之介投手(22)は5回途中5失点KO。サノーの2打席連続弾などで追い上げたもののあと一歩及ばず井上一樹監督(54)は「(桜井は)横浜さんにコンタクトされるのが多かった。選手は後半よく粘ってくれましたけど、ペースをつかみきれなかった。向こうに持っていかれた」と悔しそうな表情を浮かべた。
中日打線はDeNA先発・東克樹投手(30)の前に5回まで無得点。6回に村松の適時二塁打などで2点を返したものの6回2失点の東に6勝目をプレゼントしてしまった。
プロ通算66勝34敗の東だが中日戦の通算成績はなんと18勝3敗。中日はDeNAに5年連続で負け越している(※2025年が8勝17敗、24年は9勝14敗1分け、23年が8勝16敗1分け、22年が6勝18敗1分け、21年が10勝13敗2分け)が、その大きな要因が天敵・東を打ち崩せないことにある。「東と遥人ですよ」と球団内では今季2試合連続シャットアウト負けを食らっている阪神・高橋遥人と共に東が要注意人物に挙げられているほどだ。
井上監督は昨年12月に「自分たちが現役の頃は横浜に逆に星をいただきにいくという感覚だった。うちが横浜に対して苦手意識を持ちすぎていること、そこをまず払拭(ふっしょく)させる。そこの対策については言えない部分もあるが考えているところがあるので、(26年は)大きく負け越すことはないですよ!」とDeNA対策に万全を尽くすことを宣言していた。4月28日のDeNA戦(バンテリン)では11連敗中だった東に22年9月30日以来となる黒星をつけ、今季こそはと天敵攻略を期待させたが、その後、東に2連敗。DeNA戦も3勝6敗1分けと苦しい戦いが続いている。
ローテーションが変わらなければ2週間後の7月8日、敵地で東と今季4度目の対戦が待っている。ここで東に軽くひねられるようなら6年連続でDeNA戦負け越しとなる可能性は高くなりそうだ。












