25日の阪神―ヤクルト戦(甲子園)は雨のため2日連続の中止。虎ナインは甲子園室内練習場で汗を流し、26日の広島戦(マツダ)に向けて調整を行った。

 練習を見守った藤川球児監督(45)は「6月は大変な時期だなと、梅雨ですからね」と苦笑い。一方で暑さも増し、疲労がたまりやすい時期だけに「勢いをもたらす布陣で試合に臨みたいので雨が降るのはプラス。主力でずっと出てる選手にとってはいい休養になっていると思う」と前向きに捉えた。

 ここまで雨天中止となった6試合が未消化。9月下旬から10月上旬にかけて振り替え試合が行われる予定で、シーズン終盤は過密日程となる可能性も高い。

 それでも指揮官は「そこまで負荷がないと言いますかね。(ケガで)登板したい選手、打席に立ちたいであろう選手はまだまだいるし、プレーオフまでにゲームに復帰して試合に出場できる機会も増えるので。いい秋にできるとプラスに捉えてますけどね」と語った。

 広島初戦はエース右腕・村上が先発予定。セ上位3球団が0・5ゲーム差にひしめく大混戦の中、雨も味方につけ勢いに乗りたいところだ。