【テネシー州ナッシュビル22日(日本時間23日)発】日本代表FW塩貝健人(21=ボルフスブルク)が〝救世主〟に名乗りを上げた。

 途中出場でW杯デビューを果たしたオランダ戦は不発に終わり、チュニジア戦の出番はなかった。出場機会に飢えるストライカーは、22日に行われた練習後の取材対応で「まだ僕は何もしていない。早くチームに貢献したい気持ちが強い」。1次リーグ第3戦スウェーデン戦(25日=同26日、米国・ダラス)へ向けて戦闘モードだ。

 さらに決勝トーナメントも見据えて「この先、厳しい場面が来ると思うので、そこでワンチャンスを生かすために僕が呼ばれている。絶対に必要になるときがくると思う。そういうときに僕の力でチームを勝たせたい。この前の試合(チュニジア戦)はリードもあったし、僕が出たら点を取れたと思うけど、無理に点を取りにいく場面ではなかった」と自信は揺るがない。

 こういったギラギラ感を隠さない姿勢が持ち味だが、本人は「ギラギラしているとか言われるけど、普通にやっているだけ。いつも通りやったら『俺が俺が』になっちゃうかもしれないけど、結果を残したい気持ち、チームのために戦う気持ちでやっている」との認識。宣言通りのゴールを決める日はやって来るか。