サッカーの北中米W杯1次リーグJ組第2戦(22日=日本時間23日)、アルゼンチンがオーストリアに2―0で快勝した。リオネル・メッシ(マイアミ)が全2得点を叩き出す活躍。前半38分に先制弾となるW杯通算17点目を決めてW杯最多得点記録を更新すると、後半50分には18得点目をマークした。
そうした中、英紙「サン」(電子版)は「マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドが審判のミスを指摘、リオネル・メッシのW杯記録更新のゴールが認められるべきではなかった理由」と題する記事を掲載。米FOXの解説者で元マンチェスター・ユナイテッドのスター選手だったピーター・シュマイケル氏による見解を伝えている。
同記事では「シュマイケル氏によると、このゴール(先制点=17点目)は認められるべきではなかったという。ゴールにつながるプレーの過程で(アルゼンチンの)アレクシス・マクアリスターが(オーストリアの)X・シュラーガーに対してボールから離れた位置でファウルを犯していたにもかかわらず、主審のアミン・モハメド・オマールが見逃していたと指摘した」と報じた。
さらに、シュマイケル氏がハーフタイムに語ったコメントを紹介。同氏は「あのゴールは認められるべきではなかったと思う」「これは(オーストリアの)フリーキックだ。マクアリスターが相手選手を蹴り倒した。あれはフリーキックになるべきだった」と指摘。「VARはあの判定を覆すべきだった。これは審判による明白かつ明らかな誤審だ。その点については、少しフラストレーションを感じている」と怒りをにじませた。
その上で、同記事は「ネット上のファンたちもこの判定に同様に怒りをあらわにし、あるファンは『FIFAは腐敗している。メッシのゴールにつながったあのオーストリア人選手へのファウルの映像が、なぜ一つも公開されていないのか? VARも何もない。詐欺だ』と述べた」と記した。












