J1FC東京のMF佐藤恵允(25)が、森保一監督から大岩剛監督へ指揮官が引き継がれる日本代表入りへのアピールを誓った。

 町田との明治安田J1リーグ開幕戦(7日、味スタ)で前半5分に先制点をアシストしたが、試合は前半途中に数的不利になった影響もあり1―5で大敗。それでも「1―5のアシストなのでそんなにうれしくないけど、数字にこだわっていくシーズンなので、ここからチームの勝利に貢献する数字を残したい」と前を向いた。

 開幕した2026―27年シーズンは10ゴール、10アシストを目指す。「(A代表入りを)アピールするためにこの目標を掲げているし、数字はこだわっていきたい」と説明。佐藤は、2024年パリ五輪に出場した大岩ジャパンの中心選手だったが「五輪やそれまでの代表で指揮をしていただいたので、考えていることはコミットする部分はあると思う。アピールしやすいとは思うけど、そんなに甘い世界ではない」と表情を引き締めた。

 北中米W杯メンバーにパリ五輪に出場した選手がおらず、パリ五輪世代の突き上げ不足がA代表の課題の一つとなっている。そんな中で「まだ成長の過程。まだまだ伸びると思うし、足りないものもあるのでそこに慢心も過信もない」と意気込む佐藤が、現状を打破していけるか。