北中米W杯1次リーグJ組初戦(16日=日本時間17日、米国・カンザスシティー)で、ハットトリックを達成したアルゼンチンのエースFWリオネル・メッシ(マイアミ)のファウルが波紋を広げている。

 アルジェリアはこの試合でアルゼンチンに0―3と大敗。メッシが3得点を挙げた一方で、前半には相手選手の足を踏みつける場面があった。ファウルが宣告されるも、カードの提示はなし。VARの介入もなかった。その他にも別選手の肘打ちが見逃されたとして、アルジェリアサッカー連盟は国際サッカー連盟に抗議したという。

 チュニジアメディア「ラ・プレス」は「申し立ては3つの具体的な物議を醸す出来事に基づいている。連盟は特に主将のアイサ・マンディが受けたファウルを指摘しており、連盟によれば、より厳しいペナルティまたはVARによるレビューが行われるべきだったと言っている」と報道。メッシの行為を最も問題視しているのだ。

 さらに「この申し立ては、審判の判定が試合結果に大きく影響したと考えるファンや観戦者の怒りを買っている激しい論争の中で行われた」と分析。アルジェリアの怒りは頂点に達しているようだ。