阪神・嶌村聡球団本部長が11日にみずほペイペイドーム内で報道陣の取材に応対し、前日10日のソフトバンク―阪神戦で発生した、リプレー検証とその判定結果について「確認を求める書類」をNPBサイドに提出したと明かした。
嶌村本部長は「意見書というよりは〝確認書〟の意味合いが強いですね。球団として下された判定について異議を申し立てるつもりはない。当然ですがそれは受け入れている。ですがアウトになった根拠。どの映像の中で〝足が着くよりタッチが早かった〟かを判断したか確認させていただきたい。検証の時間も4、5分だったでしょうか? 通常より長かったのでその点も含めて確認させていただきたい」と球団としてのスタンスを説明した。
当該の一戦では7回一死一塁とした阪神の攻撃の場面で、一走・熊谷が二盗を試みるもアウト。リプレー検証を要求した結果、多くの人にとってセーフとみられる映像が球場内に繰り返し流されたが、判定が覆ることはなかった。
藤川監督は責任審判の福家三塁塁審に抗議をしたが、これらの行為はアグリーメントに違反していたため退場処分に。この日、NPBから厳重注意と制裁金10万円の処分を下された。
嶌村本部長は「通常はこういうことはしません。ただし今回は藤川監督が退場処分を承知の上で抗議に行っている。それだけ重い判定だったと理解しています。ですので今回についてはどういった経緯でそういう判定になったか教えていただきたいなと。それで終わりにしたい」と語った。












