カーリング女子でミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスが好スタートを切った。

 2月の五輪は無念の8位に終わったが、今季最終戦となる日本選手権(神奈川・横浜BUNTAI)に向けて再出発。7日の初日は札幌国際大に12―4で大勝した。スキップ・吉村紗也香は「1エンド(E)目に複数点を取れたのは良かった。その後も後攻で複数点を取ることができたので、流れを相手に渡さずに、常に自分たちがペースをつかんでいけた試合だったと思う」と収穫を口にした。

 今大会は異例の6月開催。この日は雨ということもあり、より一層アイスを読むのが難しい試合となった。「やっぱりエンドを重ねるごとに、どんどんどんどん(アイスが)重たくなってきた感じだった」と振り返るが、無駄な焦りはなかった。「自分たちがまず決めれるショットを確実に」との考えで、安定感のあるショットを多用して得点につなげていった。

 かねて「もう一度自分たちのプレーをしっかり発揮したいし、強い姿をもう一度この舞台で発揮したい」と語っていた吉村。自分たちの強さを証明し、連覇を引き寄せる。