米ホワイトハウスの公式Xは29日、「真実が明らかになった」とエイリアンの存在を示す文面と特設サイトを公開した。トランプ大統領がついに地球外生命体の存在を明らかにしたのかと思いきや…。
米国防総省は今月からトランプ氏の指示を受け、UAPやUFOの目撃情報や映像などを公開。8日の第1弾に続き、22日に第2弾を公開したばかり。そのタイミングで、ホワイトハウス公式Xはこの日、エイリアン特設サイトを公開した。
「彼らはわれわれの間にいる。60年間にわたり、米国政府は厳重に守られた秘密を隠し続けてきた。エイリアンたちは私たちの社会に紛れ込み、近所で暮らし、日常生活の中で私たちと関わってきた」などと、まるで映画のようなイントロダクションで始まった。
続けて「何百万人もが闇に紛れてやって来て、社会の中に深く入り込んだ。歴代の大統領や議員、高官たちは何が起きているのかを正確に知っていた。しかし彼らは米国民を守る代わりに、その事実を隠蔽し、さらにはその侵入を加速させることさえ選んだ。だがついに、一人の男が真実を語る勇気を持った」とトランプ氏の名前が紹介され、「もはや真実は『どこか遠く』にあるのではない。それはここにある。今、この瞬間に」と期待を膨らませた。
ところが「トップシークレット」の注意書きの下には「エイリアン逮捕マップ」が展開され、そこには地域ごとの逮捕者の件数、期間、罪状、国籍などが記されていた。
つまりこの文脈での「エイリアン」は外国人、不法移民を意味する政治的隠語だったのだ。マップもICE(移民税関捜査局)が作成している不法移民の逮捕状況をまとめたものだ。
これにはSNSで「不法移民を非人間化し、彼らを宇宙人に例えるなんて許しがたい」と非難ごうごう。期待したUFOファンからも反発の声が上がっている。











