フィリーズ左腕のクリストファー・サンチェス投手(29)が今季のサイ・ヤング賞の最有力に浮上している。27日(日本時間28日)のパドレス戦で連続無失点イニングを44回2/3にまで伸ばし、球団記録を更新。12試合を投げて6勝2敗、防御率トップの1・47をマークしており、先ごろの「MLB公式」によるサイ・ヤング賞アンケートでもスキーンズ(パイレーツ)、ミジオロウスキー(ブルワーズ)、大谷翔平(ドジャース)らを抑えてトップに躍り出ている。
そんなサンチェスにも一抹の〝不安〟があるという。パドレス戦の試合後、移動バスの中で祝福するナインからスピーチを促がされ、サンチェスは支えてくれたチームメートと神への感謝の言葉を並べたが「うまくできなかった…」とこぼしたという。
米メディア「ジ・アスレチック」は「周囲に促されて行ったスピーチはあまりいい出来ではなかった。サンチェスがこのまま好調を維持すればサイ・ヤング賞スピーチはこれまで以上にプレッシャーのかかるものになるだろう」と伝えている。昨年の投票ではスキーンズに大差をつけられての2位。今後こそチャンスをつかみ、流ちょうなスピーチで仲間やファンを喜ばせたい。











