ドジャースからDFAとなっていたサンティアゴ・エスピナル内野手(31)の〝残留〟が28日(日本時間29日)までに決まった。
内野を万能に守れるユーティリティーぶりが重宝され、開幕からメジャーでプレー。しかし、25日(同26日)にキケことエンリケ・ヘルナンデス内野手(34)が復帰したことに伴い、40人枠から外され、ウエーバーにかけられていた。ただ、キケは左ヒジの手術から復帰2戦目で左脇腹を負傷して再離脱。キケの出場枠を確保するため、事実上の戦力外となったエスピナルにとってはやり切れない状況となったが、まだ終わりではなかった。
他球団から獲得オファーはなく、3Aのオクラホマシティ行きが決定。米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」の電子版「ON SI」は、巡り巡って移籍ではなくマイナー降格で決着したことを「意外」と伝え「どの球団もドジャースに金を払ってエスピナルを獲得することは理にかなっていた。しかし、エスピナルがウエーバーを通過しても獲得希望チームがなかったという事実は、ドジャースにとって大きな勝利であり、球団は彼を組織内に留め置くことが可能となった」と伝えた。
同誌はチームトップの12本塁打を放ち、右手首に受けた死球の影響を引きずるマックス・マンシー内野手(35)の存在に着目し「ドジャースがマンシーの三塁の控え、右打者の代打としてベンチに置くことを決めた場合はそれが可能だ」とした。運命に翻弄されながら生き残った形のエスピナル。再びメジャーの舞台に立つ日は――。












