ドジャースの大谷翔平投手(31)は26日(日本時間27日)に本拠地ロサンゼルスでのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4回に右手甲付近に死球を受け、5回に代打を送られて途中交代した。

 試合後に会見したロバーツ監督は「(大谷は)大丈夫。手というか、パッド(プロテクター)に当たった感じかな。小指にも少しかすったようだけど、問題ないと思う。自分としては、大きくリードしていたし、ダルトン(ラッシング)にも何打席か立たせたかった。それに、明日の先発に備えてショウヘイを休ませたかったんだ」と〝問題なし〟を強調した。治療も受けていないという。

 予定されていた翌27日(同28日)の登板について聞かれると「先発する」と断言。二刀流出場については「ただ、打つかどうかはまだ決めてない。明日球場に来た時の体の状態を確認したい。特に投手として、しっかり良い状態でいてほしいからね」と含みを持たせた。

 右手の検査については「手をかすった程度だと思う。どちらかと言えばプロテクターに当たった感じ。ただ、小指を振っていたのは見えた。でもレントゲンが必要な感じではないと思うし、手は大丈夫だ」と否定した。

 4回一死一、三塁で左腕フリーランドのチェンジアップが大谷の右手甲付近を直撃。苦悶の表情を浮かべたが、プロテクターを外しながら一塁へ歩いた。交代することなくプレーを続行、暴投で二塁へ進み、パヘスの中堅への2点適時二塁打で生還した。しかし、5回二死二塁で代打ラッシングを送られ、交代した。翌27日の同戦は菅野智之投手(36)と投げ合う予定になっており、死球の影響が心配されていた。