佐々木朗希投手(24)が23日(日本時間24日)の敵地ブルワーズ戦に先発し、5回を4安打3失点、4奪三振、2四球、87球の内容で降板した。

 立ち上がりから息が上がった。先頭打者のチョウリオに157キロのフォーシームを中越え二塁打され、続くチュラングにスプリットを左翼線に連続二塁打されてあっという間の先制点。さらに投ゴロ処理の悪送球で失点すると、二死一、二塁からフリリックに中前に弾かれて3点目。初回で35球を要する苦しい投球で劣勢を招いた。

 2回以降は安打をされながらも決定打を許さず、追加点は阻止。3回以降は3者凡退に抑えて落ち着きを取り戻した。佐々木の力投に攻撃陣が4回、T・ヘルナンデスの逆転7号3ランなどで試合の流れを変え、勝利投手の権利を持って6回から安定感あるリリーフ陣にマウンドを譲った。

 何とか3失点(自責点2)で持ちこたえ、防御率4・93。前回のエンゼルス戦で7回1失点と好投して波に乗りたかったが、不安定さは拭えなかった。