初代タイガーマスク(68=佐山サトル)率いるストロングスタイルプロレス(SSPW)28日の後楽園大会で、SSPW認定タッグ王者のスーパー・タイガー、竹田誠志(40)組が間下隼人(39)、阿部史典(31)組を下し、初防衛に成功した。

 試合は両者譲らぬ一進一退の攻防に。間下からフロントハイキック、ジャーマンスープレックスで迫られたSタイガーは、なんとタイガースープレックスまで決められる窮地に。これは竹田のカットが間に合い、九死に一生を得た。

 それでもSタイガーは敵軍を分断すると、パイルドライバーで真下を突き刺して逆転に成功。顔面にソバットを叩き込んでの3カウントで激闘に終止符を打った。

 試合後、竹田は「間下も阿部も今日は一段と気合が入ってたんじゃないの。それがひしひしと伝わってきましたし、やっぱり間下から佐山サトルイズムを感じたから熱くなれるところはありました」と敵軍を称賛。

 タイガースープレックスを初めて食らったというSタイガーも「成長は認めるけど、俺と竹田はまだまだ先に行くから。まだ道なんか譲らんからな」と高らかに宣言していた。