ストロングスタイルプロレス(SSPW)28日の後楽園大会で〝平成のテロリスト〟村上和成(52)が、歴代王者との試合で魂を燃やした。

 この日、村上は船木誠勝と組んで、関本大介&真霜拳號とタッグマッチで激突。全員が団体最高峰のレジェンド王座の戴冠経験がある実力者ぞろいの一戦に臨んだ。

 村上は関本相手に掌底、ナックルを連打。反撃のビッグバンカタストロフィを狙われるも脱出し、チョークスリーパーを決めてペースを握った。両軍入り乱れる攻防の中、関本に変型STOを決めるも真霜のカットが入り、3カウントは奪えない。ドロップキック、バズソーキックで蹴りぬいた所で10分時間切れのゴングが鳴らされた。

 試合後は互いに健闘を称え合い、ノーサイド。バックステージでは「今回も急遽、平井(丈雅)代表のわけわからん電話で、このカードが組まれました」と、3月後楽園大会で自身の試合を組まなかった平井氏をチクリ。

 最後は「最後(3カウント)取れなかったけどあと1、2分あれば終わってた話。佐山さんから教えてもらった気持ちの部分。俺の武器は気持ちだけなので、これが続く限り誰にも負けない魂、心をこめてプロレスをやっていく。これからもひっかき回すんでよろしく」と、不気味な笑みを浮かべつつ決意を新たにしていた。