メーガン妃が先日のオーストラリア訪問で「卑劣な行為」を働いたとして王室専門家や王室ファンの批判を浴びている。英紙エクスプレスが23日、報じた。

 ヘンリー王子夫妻は14日から4日間の日程で、オーストラリアへの「疑似王室ツアー」を行い、訪問先の一つとしてメルボルンのロイヤル・チルドレンズ・ホスピタルを訪れ、末期疾患の子供たちの苦境とケアについて訴えた。

 英トークTVで今回の訪問について意見を述べた王室コメンテーターのキンジー・スコフィールド氏は、司会者のケビン・オサリバン氏に対し、訪問中の行動のタイミングについて何かがしっくりこなかったと語っている。

 メーガン妃は今回の訪問中、AIを活用したファッションプラットホーム「One Off」に投資家兼フィーチャー参加者として参加し、ファンはメーガン妃の「限定編集」ファッションを購入できるようになった。妃は商品が売れるごとにその10%から20%を受け取っていると見られている。

 メーガン妃とヘンリー王子はその後、シドニーへ移動し、昨年12月にボンダイビーチで発生して15人の死亡者を出した銃乱射事件の生存者やライフセイバーと面会している。

 スコフィールド氏はメーガン妃がこのアプリに参入したタイミングとほぼ同時に、銃乱射事件についてカメラの前で涙を浮かべて注目を集めた事件の被害者訪問について自身の見解を述べた。

「メーガン妃はボンダイビーチの被害者の手を握り、その数分後には、その被害者と会った際に写った写真の衣装がこのアプリで販売されていました。彼女は被害者や病気の子供たちを利用して、手数料目当てに自分の服を売っているのです。あれを見ると、エリザベス女王は墓の中で転倒でもしているんじゃないかと思います。あんなことを女王が許すはずがない。きっと嫌悪感を抱いたでしょう」

 メーガン妃は被害者訪問の際に着ていたシャツなどを総額2000ドル(約32万円)で同プラットホームで即座に販売に出したものの、批判の声が高まったせいか、ひっそりと削除されている。

 またオサリバン氏は夫妻のツアーを「奇妙だ」と評し、女性難民センターや小児病院への「偽りの訪問」からすべては始まったと主張している。メーガン妃は女性限定の高級ウェルネス・リトリート「ハー・ベスト・ライフ」に参加し、わずか約90分間の交流で12万ポンド(約2700万円)を受け取ったとも報じられている。