右ふくらはぎの負傷離脱から復帰を果たしたメッツのフアン・ソト外野手(27)がいきなりファンのヒンシュクを買っている。メッツは22日(日本時間23日)の本拠地ツインズ戦を3―2で競り勝ち、ついにドロ沼の連敗が12でストップ。ソトは8回に復帰早々の右前打を放って復調をアピールし、メンドーサ監督も「ラインアップに名前が加わるだけでも大きな違いがある」と主砲に期待を寄せた。

 連敗中は救世主として一日も早い合流が熱望されていたが…ファンの歓迎ムードは微妙かもしれない。ソトは米メディア「SNY」などに「(チームを)見ていてつらかった。外から見ると居心地が悪い。僕らが持っている才能を信じている。今は厳しい時期だけど抜け出せる」などと心中を語り、その一方で「彼らはその間ほとんど遠征中だった。彼らとは全く話していない」とサラリ。最も苦しい時期にもかかわらず、遠征中を理由に誰とも連絡を取っていないと明かした。

 これに対して米メディア「スポーツキーダ」がファンの怒りの声を紹介。「彼はお金を数えるのに忙しすぎるんだろ」「なんて嫌なやつだ」「これ以上のひどい対応は想像もできなかった。いい加減大人になってリーダーシップを発揮しろ」「明らかにソトもメッツの誰も携帯電話を持っていない。ZOOMの使い方も知らない。情けない答えだ」と並べた。巻き返し態勢に入るうえでソトのバットは不可欠とはいえ、チームメートとの何ともドライな関係が浮き彫りになってしまった。