ドジャースの大谷翔平投手(31)は21日(日本時間22日)に敵地サンフランシスコでのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場し、7回に遊撃内野安打を放ち、53試合連続出塁としてアジア出身選手の記録を更新し、球団2位タイに並んだ。

 記録を更新したのは「Beat LA(ロサンゼルスを打ち負かせ)」コールが響く、3―1の7回二死一塁だった。マウンドは4番手の左腕ミラーだ。カウント3―1の5球目、外角高めのスライダーが「ストライク」と判定されると、ヘルメットを2度叩いてABS(自動ボール・ストライク判定システム)チャレンジを要求。結果は変わらず。6球目の真ん中高めの98・7マイル(約158・8キロ)のフォーシームを逆方向へ。三遊間に転がったゴロを遊撃手が捕球して送球したが、全力で一塁を駆け抜け、間一髪で「セーフ」。遊撃内野安打で53試合連続出塁に記録を伸ばした。

 これで2018年の秋信守(チュ・シンス=レンジャーズ)を抜き、アジア出身選手記録を更新、ショーン・グリーンが2000年にマークした球団2位の53試合に並んだ。

 初回先頭は右腕ループのカウント2―2からの6球目、外角低めの89・2マイル(約143・6キロ)のチェンジアップにバットは空を切った。3回一死無走者はヘッドをくり抜いたタイプから通常のバットに持ち替えて打席に入った。しかし、チェンジアップ、カットボール、フォーシームでカウン1―2からの4球目、ボールゾーンから外角低めに入ってきた76・9マイル(約123・8キロ)のカーブに空振り三振。

 3―1の5回一死無走者はカウント2―2から6球目の外角低めのカーブをすくい上げたが、平凡な右飛に倒れた。