DDTのシングルトーナメント「KING OF DDT(KOD)」(5月4日、後楽園で開幕)に初出場する武知海青(28)が22日、男色ディーノ(48)との1回戦へ並々ならぬ決意を表明した。
この日の全体会見に出席した武知は「歴史あるKODというトーナメントにエントリーさせていただき光栄に思っております。初出場なんですけどやっぱり出るからには頂点を目指して頑張っていきたいなと思っています」と力強く宣言。しかし初戦ではいきなり難敵が立ちはだかる。男色殺法を駆使してイケメンにはめっぽう危険なディーノとの初シングルとあって、武知の唇や臀部に危機が迫っているとの見方がもっぱらだ。
それでも武知は「相手の技を受けて、恐怖とか痛みとかすべてを乗り越えて、自分の持っているものをすべてをぶつけて勝つ。それがプロレスラーだと僕は尊敬する上野(勇希)選手から教わっています。当日はどんな攻撃も受け止めるつもりですし、自分は男色ディーノ選手を愛して戦っていきたいと思いますので。その先には男色ディーノ選手にも僕は愛されたいなと思っています」と、自ら虎穴に入っていく決意を表明。これを隣にいたディーノもやたらと密着してきたため、ある意味で〝一触即発〟の空気まで漂った。
周囲の危惧も何のその、武知に臆する気配はない。ファンからの環境を問われると「DDTに入団したからにはこのファイトは避けられないと思っていましたし、僕のファンの方からも『待ち望んでいた』という声も多かったので。僕もファンの皆さんも待っていた戦いだと思うので、全力で戦いたいと思います」と闘志を燃やした。
現KO―D無差別級王者の上野はトーナメント覇者と防衛戦を行う意向を示している。2月後楽園大会で上野とのスペシャルシングル戦で敗れた直後、将来的な王座戦を呼びかけられていた武知は「その気持ちはもちろんあります。試合後もマイクで『まだ早い』と言われたんですけど、早くないというのを伝えたいですね」とキッパリ。最短にして正式なルートを経て、最高峰王座にたどり着くことができるのか――。












