DDTのシングルトーナメント「KING OF DDT(KOD)」(5月4日、後楽園で開幕)に初出場する〝プロレス王〟鈴木みのる(57)が22日、優勝後のターゲット2人を明かした。
みのるは1回戦で納谷幸男と激突する。この日の全体会見では「実はデビューしたころから(納屋を)知ってて、ただのデクの坊だったので、それがどんだけ強くなったか見たいっていうのがあるし。あと今までなかなか対戦することのなかった新しい連中、今この檀上にいるだけでも全員そんなに当たることのなかいような選手だから。楽しみは楽しみ」と気勢。「だけど俺にはどうしてもやりたいことが一つあるんで。1回戦と言わず、2回戦と言わず、全員ぶちのめして初出場初優勝で終わりたいかなと思います」と自信満々に宣言した。
昨年11月両国大会のメインで敗北を喫したKO―D無差別級王者・上野勇希は今回のKODにはエントリーせず、優勝者と防衛戦を行う意向を示している。みのるは「上野が持つ無差別のベルト、それが一つ」と当然のように標的に定める一方で「そしてもう一つ、高木三四郎! お前だよ。下向いてんじゃねえよ。これで優勝して、とんでもねえところ指定してやるからな。お前との決着、そこでつけてやる」と高木にも宣戦布告した。
みのると高木はこれまで、新幹線や都電の車内、東京ドームの路上などさまざまな場所で異色の戦いを繰り広げてきた。みのるの指定する「とんでもないところ」とは一体――。ともあれKOD初出場のプロレス王の一挙手一投足から目が離せなくなってきた。













