新日本プロレス5月4日福岡大会で鷹木信悟(43)とのV1戦に臨むIWGPヘビー級王者のカラム・ニューマン(23)が、〝悪趣味予告〟を繰り出した。会場に応援に駆けつける可能性がある鷹木の妻・なつぽい(30=スターダム)が号泣する姿を切望。一方で鷹木には、かつて自身が憧れたファイトスタイルで挑戦してくることを要求した。
カラムは21日に行われた調印式で鷹木と対峙。「お前はこのベルトに触ることができない。ランペイジドラゴン(※鷹木の異名)は軟弱になりすぎたんじゃないか? まあ、撮影か何かでこのベルトに触る機会があるかもしれないな。せめて触り心地を奥さんに教えてやったらどうだ?」と挑発的な言葉を並べ立てた。
調印後に取材に応じたカラムは、さらに過激な発言を連発する。「今の彼はドラゴンではなく〝ランペイジフェアリー〟だね」となつぽいの異名を引用し、改めて鷹木の変化を指摘。「結婚とは関係なく、俺が新日本に来た時期くらいからその兆候を感じる。米国や英国でもテーブルを投げたりして暴れていたイメージがあるけど、今はまるでレジェンドレスラーのように振る舞っている」と言い放った。
辛辣な態度を取り続けるのは理由がある。カラムには鷹木に憧れていた過去があり、かつては得意技のMADE IN JAPANも使用していた。お気に入りの試合は2008年6月のドラゴンゲート大阪大会で行われたB×Bハルクとの60分フルタイムドローという、筋金入りの〝鷹木マニア〟だ。「俺のアイドルはドラゴンゲート時代の鷹木信悟だ。ハルクや吉野正人との戦いが好きだったんだ。あの時のような彼でやって来てほしいね」と不敵な笑顔を浮かべた。
対する鷹木はIWGP奪取後のプランとして、なつぽいとのキューピッド的存在の後藤洋央紀との防衛戦を熱望している。さらに決戦当日はスターダムが熊本大会のため、試合後に会場に駆けつける可能性もあるというのだが…。
これを伝え聞いたカラムは「本当に笑える話だな」と嘲笑。「鷹木がベルト奪取に失敗する姿をなつぽいに見せることができるのを、心から楽しみにしているよ。ぜひとも彼女が泣いている姿を見たいね。リングサイドとまでは言わないけど、近くで見ていてもらいたい。鷹木に屈辱を与えるためだったら、何でもするよ」と、残酷な現実を見せつけるバッドエンドを予言した。
IWGPの最年少戴冠記録を更新した超新星が、ベテランの意地も夫婦の夢も打ち砕くのか。福岡決戦が風雲急を告げてきた。













