阪神・森下翔太外野手(25)が18日の中日戦(甲子園)で4打数2安打2打点の大暴れを見せた。

 1点ビハインドのラッキーセブンだった。竜2番手・杉浦に対して先頭・中野が右前打で出塁。無死一塁で打席に立つと、カウント1―0から浮いたフォークをとらえた。打球は右翼への同点の二塁適時打となった。

 3回にも適時二塁打を放ち、勝負所で2本の長打をかっ飛ばした虎の背番号1。「(中野)拓夢さんの走塁ありきですけど。長打が出れば一気にね、得点に結びつけるっていうのが今日の試合で何度も出た」と振り返りつつ「そういうのもタイガースの強みでもあると思うし、長打にはこだわりを持ちたいですね」と言葉に力を込めた。

 これで16打点とし、佐藤に並んでリーグトップタイ。7本塁打もトップを走り、打撃2冠の勢いだ。それでも本人は「打点は結果としてついてくるもの。やっぱり打率や本塁打の方が、自分の成績としては直結する数字でもあるので。打率があって、ホームランが出れば打点にもつながる。今のところは、そうとらえています」とキッパリ。

 藤川球児監督(45)も「皆さん分かるでしょうけど、まだ先は長いですから。健康でやっていくことですね」と冷静に評価。チームは頼れる主砲の活躍で4―3で勝利し、2連勝で貯金を「7」に増やした。