J1川崎が18日、明治安田J1百年構想リーグ第11節の横浜M戦(日産ス)に2―1で勝利した。
先月22日の前回対決で横浜Mに0―5で敗れたことで、今回の〝神奈川ダービー〟は絶対に負けられない一戦となった。序盤は横浜Mに主導権を握られ、ほとんど自陣でのゲームが続いた。厳しい局面でも無失点に抑え、前半15分にFWラザル・ロマニッチが先制点を挙げる。
しかし、前半終了間際のアディショナルタイムに失点を許し、ハーフタイムに突入。1―1の後半32分にエースストライカーのFWエリソンを投入すると、見事に期待に応え、アディショナルタイムに決勝弾を決めた。
試合後に長谷部茂利監督は「(点数を)取るべき人が取って、流れがない時に辛抱して、粘り強く守って、流れが来そうな時に取れなかった。そんなゲームだったと思う」と振り返った。
前回大量失点を許した相手から2点を奪ったものの、依然として決定力を課題に挙げた指揮官は「失点のところ(なかなか)得点が取れなかったところも含めて、両ペナルティーエリアの失点した場面も、少し甘さ、緩さが出た印象。当然プレーしているのは選手なので、そこを突き詰めて、できるようにしていない私は反省の思いでいっぱいです」と選手の導き方に課題を口にした。
最後に指揮官は「あのような勝ち方をしてうれしい反面、そこまで選手たちがプレーを押し切れないところにもどかしさというか、苦さというか、いろいろな気持ちが錯綜してます」と複雑な心境を吐露。最後まで指揮官から笑顔が出ることはなかった。












