ニューヨーク州弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏が16日放送の「ゴゴスマ~GoGO!Smile!~」(TBS系)に出演した。
番組では京都府南丹市の安達結希さん(11)が遺体となって発見された事件をめぐり、死体遺棄容疑で逮捕された父親の安達優季容疑者(37)が殺害を認める供述をしていることを報じた。
一連の報道について山口氏は「報道の在り方を考えさせられる。この事件がこれだけ注目されたのは、リュックとかが不自然に見つかったということもあると思うんですけど、情報があまりにも出なかったことがあると思う。通常なら出るような安達結希くんが誰と住んでたのか。そういう情報も全然出なくて」と指摘。
続けて「それは報道の進化でもあるわけです。和歌山カレー事件以降、メディアスクラムをやめて犯罪視行動をやってはいけないとなった。SNS時代、この空白を埋めるためにSNSでデマ情報が流れたんですよ。そういうことを考えると今後は中立的な情報は、放送していくことも考えるべきじゃないか。そうじゃないと不自然に注目されて、デマ情報が流れることを考えると事件事故をめぐる報道の在り方の再検証が必要なんじゃないかと思う」と述べた。
CBC特別解説委員の石塚元章氏は「半分は分かります、半分は僕は違うかなと思います」とし、持論を語り始めた。「近くに容疑者なり、怪しい人物がいる時にどこまで踏み込んでいいのか。踏み込み始めてしまうと『まずい』と止めた時に『なんで急に止めたの?』となることもある。まずいなと思うと、早めに止めておくことも手法としてはある。山口さんのおっしゃることは半分は分かるんだけど、現場の現実主義としては『ここはやめておきましょう』みたいなところがあることは、ご理解いただければ」と話した。












