打撃不振に苦しんでいたジャイアンツのイ・ジョンフ外野手(27=李政厚)に待望の今季1号が飛び出した。10日(日本時間11日)の敵地オリオールズ戦の2点リードの7回、二死二塁から左腕ラケットの3球目のスライダーを右翼席に1号2ラン。第1打席でも二塁打を放ち、4打数2安打、2打点の活躍で6―3とチーム3連勝に貢献した。

 まだ打率1割7分4厘とはいえ、韓国メディア「ヨンハップニュース」は「ついにイ・ジョンフが爆発した。ホームランに二塁打とマルチヒットの活躍だ」と伝え「スターニュース」は「みんが待っていた初のホームラン爆発!」、「OSEN」も「クレージーな1割打者! 風が再び吹く」と〝朗報〟を報じている。

 チームが最下位に低迷し、その〝元凶〟ともされてきたイ・ジョンフ。10日にスタメンを外されるなど苦しい立場にあったが、この日の本塁打を反抗のきっかけにしたいところだ。