巨人の泉口友汰内野手(26)が8日の広島戦(マツダ)に「3番・遊撃」で先発出場。1点を追う9回に3号2ランの決勝弾を放った。
力強いひと振りで、逆転劇を見せた。0―1で迎えた9回無死二塁のチャンスで打席に立った泉口は、広島3番手・中崎の初球・143キロの内角直球を強振。打球は右翼線ポール際へと吸い込まれ、逆転3号2ランに。この日、4打数3安打2打点で猛打賞も記録した。
敵地・マツダスタジアムのお立ち台に立った背番号35は「チャンスだったので、積極的に振っていこうと思って打席に入りました。切れるかなと思ったんですけど、なんとか残ってくれてよかったと思います」と安堵の表情を浮かべた。
また、7回3安打1失点(自責0)と好投しつつも、援護に恵まれず降板した田中将大投手(37)の黒星を消したことには、「今日はマーさん(田中将)が完ぺきなピッチングをしてたので、絶対負けをつけるわけにはいかないと思っていました」と力強く語った。
シーズン11試合を終え、すでに3本塁打と結果を残し続けているが、決して浮かれることはない。試合後には「ホームランにあんまりこだわりないんで。ホームランを意識するとおかしくなったりもしますし、僕のタイプ的にはホームランバッターじゃないんで…」と本音を吐露しつつ、「後ろにボビー(ダルベック)もいますし、僕は常につなぐっていうことだけを意識して打席に入ってます」と口にした。
今季、正遊撃手として存在感を発揮しているプロ3年目。好守&巧打でさらにファンを魅了する。












