ドジャースの山本由伸投手(27)は1日(日本時間2日)に本拠地ロサンゼルスでのガーディアンズ戦に先発し、6回を1被弾を含む4安打2失点、2三振2四死球で今季初黒星(1勝)を喫した。防御率3・00。打者22人に87球。チームは1―4で敗れ、この3連戦を1勝2敗で負け越した。

 3回の打者2人だけだった。打者6人を完璧に封じて迎えた3回、先頭シュニーマンに1ボールからの2球目、外角高めの95・2マイル(約153・2キロ)のフォーシームを右中間二塁打された。続くアリアスの3球目に三盗に成功。捕手スミスの送球が暴投になり、1点を先制された。そしてカウント3―1からの5球目、内角低めの79・2マイル(約127・5キロ)のカーブをすくい上げられた。角度35度、打球速度107・4マイル(約172・8キロ)で中堅上空に高々と上がると、そのままフェンスを越えた。失投とは言えず、うまく打たれた。

 4回は先頭ラミレスを四球で歩かせるも4番マンザードをスプリットで二ゴロ併殺打、ホスキンスを一飛に打ち取り、結果的に3人で終えた。5回は2安打で二死一、二塁とされたが、1番クワンを中飛に仕留めて無得点。6回も先頭マルティネスに死球を与えたが、一死後、マンザードを再びスプリットで遊ゴロ併殺打に片付けた。この回限りで交代となった。

 先制されたのは悔やむところだろうが、援護がなかった。相手先発ウィリアムズに7回無得点、10三振でパヘスの2安打のみと完璧に抑えられた。これでは白星は付かない。

 2試合連続でクオリティー・スタート(6回以上投げ、自責点3以下)をマークした山本。3回以降、毎回先頭打者を出したことだけが、反省材料だが、次回登板では修正してくるだろう。今年もエースだ。