女子プロレス「マリーゴールド」の3Dトリオス王者・桜井麻衣(35)が今後の野望を明かした。

 翔月なつみ&山中絵里奈とのトリオ「ラ・ビアン・ローズ」を結成した桜井は、2月に行われた同王座の初代王者決定トーナメントを制覇。王座を手にして29日の靖国神社大会では、スーパールーキートリオの山岡聖怜&心希&山崎裕花を下しV2を達成した。大会後、取材に応じた桜井は昨年デビューした若手たちの成長を感じ、上機嫌の様子。

「今日の3人はまだデビューして間もないのに、挑戦できるだけの技術をすでに持っていて、頼もしいなと改めて思った。このベルトはシングルのベルトより挑戦権が回ってきやすいベルトだと思うから、これからの防衛ロードでは新人だろうと若手だろうと、どんな選手でも挑戦してきてほしい。このベルトでマリーゴールドを活性化していきたい」と語った。

 昨年10月の両国大会でユナイテッド・ナショナル王座から陥落して以来の王座戴冠。翔月&山中とはトーナメント出場から組み始めた即席トリオからの王座獲得だったが「これまで3人とも個なイメージがあった。だから組み始めてからは毎日連絡を取るようにして、とにかくコミュニケーションを大切にしてきました。衣装とか入場曲の意見も言い合って、時にはヨガをして仲を深めていますわ」と明かした。

 今後、ユニットとして勢力を拡大していくことも視野に入れているという。「我々は基本自由。ただ面白いことがしたい。だからメンバーが増えてもいいかなと思ってるし、私は外部の選手と組むことも多いので、そこからまた縁が広がる可能性もあるのではないかしら。お客さんが飽きないように、常に変化し続ける存在でありたいわ」と語る。

 ひと通り野望を明かした桜井は、満開の桜が咲き誇る靖国神社の境内を散策。ハイボール片手に庶民のお花見を初体験し「あら庶民の好きなハイボールを初めて飲んでみたけど薄味ね! オホホホ」と一気に飲み干し去って行った。