女子プロレス「マリーゴールド」28日の新宿フェイス大会にOZアカデミーのの極悪ユニット「正危軍」を率いる尾崎魔弓(57)が、初参戦で大暴れした。

 これまで桜井麻衣からタッグを熱望されていた尾崎がマリゴマットに初降臨。桜井、そしてワールド王者の青野未来と組み、マリーゴールドの極悪軍団「ダークネス・レボリューション(DR)」のCHIAKI&野崎渚&瀬戸レアと対戦した。

 試合が始まると尾崎はチェーンを振り回し極悪殺法を炸裂。さらに野崎をつかまえるとチェーンを首に巻きつけ絞首刑に処し、CHIAKIとサミング合戦を繰り広げた。最後は尾崎のアシストを得た青野が瀬戸をバズソーキックで仕留め3カウントを奪った。

 試合後にはCHIAKIから顔面を引っかかれた尾崎は激怒。CHIAKIを追いかけまわしサミングをやり返すとリングから追い出した。試合後マイクを持った桜井から「私は今日憧れの尾崎魔弓さんと組めて本当にうれしかったです。尾崎さんこれからも現役で私たちのお手本でいてください。今日はマリーゴールドに参戦してくださりありがとうございました」と感謝を述べられた。

 桜井の言葉と観客からの尾崎コールに笑顔を見せた尾崎は「本当か知らないけど、こうやって1人でも私に憧れてるって言ってくれる子がいてめっちゃうれしい」と語りつつ、DRについて「なんなんだアイツらは! 今度当たったら生意気なアイツラをぺちゃんこに潰してやるよ」と通告した。

 バックステージで尾崎は「もっとアウェイかと思ってたけど、初めてな感じがしなかった。尾崎コール? まあ私はどこでも人気者だから当然のことだね。もっとブーイングされてもよかった」と豪快に笑った。そして桜井を正危軍の新メンバーとして迎え入れる案についても問われると「桜井麻衣の〝麻衣〟は悪魔の魔にしてニューメンバーにね。いつでも…」と呼びかけると、桜井も「私は入りたいです」と前のめりに語った。