阪神・佐藤輝明内野手(27)が28日の巨人戦に「4番・三塁」でスタメン出場。虎党待望の今季初安打、初打点をマークした。
初回、4回と2打席連続の空振り三振に倒れていたが、1点リードで迎えた6回一死からG先発・ハワードのインコースの直球を捉えて右翼への二塁打。ベース上で決めポーズを見せ、スタンドを黄色く染めた虎党から大歓声が飛んだ。
さらに8回には一死二塁から3番手・中川の直球を右前へはじき返す適時打。チームにとっても貴重な追加点となり、一塁塁上では思わず感情を爆発させた。
米国で開催されたWBCから帰国後のオープン戦、開幕戦ではわずか1安打と苦しんでいたが、この日の伝統の一戦ではマルチ安打をマーク。主砲らしい活躍を見せ、「しっかりいいところで打てたのでよかったと思いますし。とりあえず1本出たのできょうはよかったです」と笑顔で汗をぬぐった。
藤川球児監督(45)も「いつ起きるのかなという意味では開幕した選手もいますし。ヒットが出るということはプラス材料にもなりますから。また明日ですけどね。バッターたちは1つずつ数字をつくり上げていく形になるでしょうね」とうなずいた。
今季初安打をキッカケに虎の背番号8がいよいよ上昇気流に乗ってきた。












