エンゼルスは26日(日本時間27日)に敵地で行われたアストロズとの開幕戦に3―0で快勝。2014年を最後に逃し続けているプレーオフ進出に向け、好スタートを切った。
主砲がひと振りで決めた。0―0の7回一死。「2番・中堅」で出場したマイク・トラウト外野手(34)は2番手右腕、AJ・ブルボーの156キロ直球を左翼スタンドへ運んだ。先制の1号ソロ。主砲の一発で目覚めたエンゼルス打線は8回、9回にも追加点を奪い、開幕戦を白星で飾った。
トラウトは初回の第1打席から3打席連続四球で出塁。盗塁も一つ成功して2打数1安打1打点の活躍で、MLBの歴史に名を刻んだ。米メディア「スポーティング・トリビューン」のジャック・ジェーンズ記者は「マイク・トラウトは開幕戦で本塁打1本以上、四球三つ以上、盗塁一つ以上を記録したMLB史上2人目の選手となり、ターナー・ウォードに続いた」と報じた。
一方、MLB公式サイトのレット・ボリンジャー記者は「マイク・トラウトは2000年のダリン・エルスタッド以来、開幕戦で4度出塁した初のエンゼルス選手だ」と投稿。史上2人目となるMLB記録と球団記録を更新したという。
近年はケガ続きで不完全燃焼が続いているトラウトの好発進に、米メディア「クラッチ・ポインツ」は「今年は、トラウトは得意とする選球眼をさらに磨いているようだ。アストロズ戦では3四球を選んだが、これはどんな打者にとっても驚異的な記録だ。エンゼルスのスター選手は最高のスタートを切った」と解説。
さらに「ここ数年、多くの怪我に悩まされてきたため、衰えが見え始めていた。マイク・トラウトのキャリアは終わりを迎えたのだろうか? しかし、トラウトのキャリアの終焉を告げる噂は大きく誇張されていることが判明した」と完全復活を予感していた。












