WBCの決勝・米国―ベネズエラ戦(ローンデポ・パーク)が17日(日本時間18日)に行われ、ベネズエラが3―2で勝利し初優勝を果たした。

 歴史的勝利にベネズエラファンのボルテージは最高潮に達した。優勝が決まった瞬間、スタンドのファンたちは手に持っていたポップコーンやビール、ありとあらゆるものを放り投げて喜びを爆発させると、グラウンド上のナインもグラブを力いっぱい放り投げて歓喜。思い思いに飛び跳ねたり、視界に入ったものすべてに両腕を力強く叩きつけて音を鳴らしたりと、まさに狂喜乱舞の状態となった。

 優勝セレモニー終了後もお祭りは終わらず…。球場外のステージでは生バンドが陽気な音楽を演奏して盛り上げると、ファンも大合唱しながらダンス。すでに試合終了から1時間ほどが経過しているにもかかわらずアルコール類はひっきりなしに売れ、急きょ販売を始めたベネズエラの優勝記念シャツやキャップも飛ぶように売れていった。

 なお、準々決勝や準決勝後の後夜祭はセキュリティや警察などの取り締まりで一定時間後に解散させられていたが、この日は日付を超えてしばらく経っても特別に〝延長戦〟が許されていた。