WBCグローバルパートナー「伊藤園」とパドレスのフェルナンド・タティス外野(26)の異色コラボが18日にSNSで全世界に向けて発信された。

 きっかけはWBCにドミニカ共和国代表として出場した10日(日本時間11日)の1次ラウンド突破を決めたイスラエル戦の試合後の会見だった。2回に満塁弾を放ったタティスは会見で席に着くより先に右手でボトルを持ち上げ、報道陣にボトルを見せながら、敬礼ポーズでニヤリ。さらに左手で電話をかけるしぐさを見せながら「Call Me(電話を待ってるよ)」とジョークを飛ばしたのだ。ラテン系メディアのウィルバー・サンチェス記者が自身のX(旧ツイッター)に会見の動画を投稿したところ大反響。3時間ほどで120万回表示された。

 伊藤園は「今回、WBC記者会見上でのタティスJr選手からの発信をきっかけに伊藤園からコンタクトを取る中で、タティスJr選手が日本のアニメや漫画など日本が大好きであることや、ぜひ日本文化を世界中に発信したいと思ってくださっていることを知り、グローバルなコラボレーションへと発展する運びとなりました。ドミニカ共和国の他選手の記者会見での振る舞いが物議を醸していますが、タティスJr選手の〝日本が好きでお~いお茶を世界に広めたい〟という気持ちに感銘を受け、大会での活躍を讃えるとともに感謝の意をもって今回のコラボレーションに至りました」と説明した。

 WBC敗退後、パドレスのアリゾナキャンプに移動する直前のマイアミの某所で、 様々な種類の「お~いお茶」を実際に飲んでもらったという。

 タティスは動画で「伊藤園さん連絡をありがとう、こうして実現しました。お~いお茶美味しい!」と笑顔。さらに「玄米茶」を飲んで「美味しい~!」、「ほうじ茶」を飲んで「とても美味しい。玄米茶よりも少し滑らかで飲みやすい」、「Lemon Green」を飲んで「レモン好きなので、飲んでみよう。これもとても美味しい!」とコメントしている。

 伊藤園は今後、タティスに「お~いお茶」を1年分提供するという。