ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は17(日本時間18日)にアリゾナ州グレンデールでのアスレチックスとのオープン戦に「4番・一塁」で先発出場し、5回に〝メジャー初アーチ〟となるソロ本塁打を放ち、4打数1安打1打点だった。チームは6―4で勝った。

 投ゴロ、中飛と2打席凡退で迎えた5回先頭の第3打席で3番手の右腕モラレスのカウント1―2からの4球目、外角の96・6マイル(約155・5キロ)のフォーシームをフルスイングすると角度32度、打球速度108・5マイル(約174・6キロ)で中堅へ高々と打ち上げた。打った瞬間、確信歩き。中堅フェンスを越えたことを見届けるとバットを放り投げた。オープン戦5試合、16打席目での待望の米初アーチは飛距離419フィート(約127・7メートル)の文句なしの一発だった。

 7回一死無走者の第4打席は二ゴロに倒れるとお役御免。この打席で退いた。

 WBCでは全5試合に出場してチェコ戦で満塁弾を放ったものの、19打数4安打、打率2割1分1厘と振るわなかった。しかし、課題とされた95マイル(約153キロ)超の速球を完璧に捉えた一発は開幕に向け、明るい材料だ。