WBC準決勝が15日(日本時間16日)にマイアミのローンデポ・パークで行われ、ドミニカ共和国代表が米国に1―2で惜敗。2013年の第3回大会以来となる世界一を目指した最強軍団は、決勝の舞台にたどり着けず姿を消した。
2回にカミネロ(レイズ)がMLB屈指の好投手・スキーンズ(パイレーツ)から放ったソロで幸先よく先制したが、その後が続かなかった。米国を上回る8安打を放ちながら決定打をことごとく防がれ、4回に浴びたソロ2発で沈められた。
最後の打者となったのはヘラルド・ペルドモ内野手(26=ダイヤモンドバックス)だった。二死三塁のビッグチャンスで、フルカウントからの8球目を低めのボール球と判断して見逃した。しかし、球審の判定は「ストライク」で見逃し三振。ペルドモは不服そうに頭を抱え、敗退が決まったベンチではゲレロ(ブルージェイズ)が口に含んでいたガムを投げ捨てるなどいら立ちを隠せなかった。
米国代表のミラー(パドレス)が投じた最後の1球は89マイル(約143キロ)のスライダー。ただ、MLB公式サイトのデータ解析ではストライクゾーンから大きく外れた表示となっており、判定に疑問を抱いたファンも少なくなかったようだ。
日本のSNSでも「ボールだろ!」「さすがにボール」「ボールです」「入ってるって言われるキツイ」「低くない?」「ボール球をストライク判定でゲームセットは萎える」などツッコミが殺到。「ドミニカかわいそう」「これはひいきしていると言われてもおかしくない」など同情する声も相次いで寄せられた。












