カーリング女子で2025年日本選手権2位の北海道銀行が、ミラノ・コルティナ五輪から得た〝学び〟を明かした。

 軽井沢国際選手権初日(13日、長野・軽井沢アイスパーク)の予選は、中部電力に0―9で敗れて黒星スタート。第3エンド(E)に3点、第4Eに4点を喫する苦しい展開だったが、悲観はない。仁平美来は「スウェーデンの大会が終わってからオフシーズンに入って、オフ明け初めての大会。今チームで意識しているコミュニケーションの部分は以前よりもよくできている。試合では負けてしまったけど、成長できてきている大会にはなっているのかなと思う」を前向きに語った。

 ミラノ・コルティナ五輪は準決勝から現地で観戦した。仁平は「ショットの精度であったりは、本当にまだまだだなと感じる部分があった。それをどういうカバーするのか。コミュニケーションというところで、決められるショットはコミュニケーションで決まる」と分析。田畑によると「コミュニケーションの質というか、取り方とか、そういうところから今、見直してる段階」と試行錯誤の日々を過ごしているという。

 今大会は優勝を狙っているものの、あくまで4年後に向けた過程にすぎない。「ここがゴールではない。4年後に向けて今この大会で何ができるかに、私たちはフォーカスしながらやっていくべき」と田畑。2030年にフランス・アルプス地方で開催される五輪に向けて、チームの課題を一つずつ潰していく。