カーリングの軽井沢国際選手権初日(13日、長野・軽井沢アイスパーク)で、女子のGRANDIRはSC軽井沢クラブに4―7で敗れ、黒星スタートとなった。

 GRANDIRが3―2とリードして前半の4エンド(E)を折り返すも、第5Eに3点、第6Eには2点をスチールされて引き離された。チーム最年長の石垣真央(34)は「自分たちの形をつくれたところはあったけど、中盤の時点でチャンスをものにすることができなかった。私が最後少し決め切ることができなくて、相手に点差をつけられてしまった」と唇をかんだ。

 北海道・常呂町出身の石垣は、フォルティウスの吉村紗也香と幼なじみ。ロコ・ソラーレの鈴木夕湖、フォルティウスの小野寺佳歩らとも親交が深く、友人たちが先に五輪の舞台を経験した。「やっぱり私の周りや住んでいる地域としても、オリンピアンが多い地域。自分もオリンピアンになりたい、自分もそういった立場でカーリングをしてみたいという強い気持ちがある」と本音を明かした。

 ミラノ・コルティナ五輪は先月に幕を閉じ、4年後に向けた戦いは早くも始まった。「私たちも次の五輪へより気を引き締めて、経験を積み重ねるところはどんどん積み重ねていき、成長していく段階の大きな一歩となる大会にしたい」と気合十分。友人たちに負けじと、石垣も五輪の舞台を目指して戦う。