カーリングの世界選手権(14日=日本時間15日開幕、カナダ・カルガリー)に出場する日本女子代表のロコ・ソラーレ(LS)が11日、オンライン取材に応じた。
LSは2018年平昌五輪で銅メダル、22年北京五輪で銀メダルを獲得。世界選手権では16年大会で銀メダルを手にし、今回は23年以来の出場となる。これまで数々の国際大会で実績を残してきた選手は、日本勢と世界との距離をどう感じているのか。
スキップ・藤沢五月(34)は「どのチームも優勝、最下位になる可能性があるくらい世界のレベルは拮抗している。いかに大会で自分たちのパフォーマンスが発揮できるスキルが求められてくる」と分析する。
サードの吉田知那美(34)は「大会で優勝する力があるかは、また別のところになってくると思う」としながらも、世界ランキング上位16位までのチームが招待されるグランドスラムを例に挙げ「4チームも同じ国が招待されて戦っているのは日本と韓国だけ。日本はカーリングの立ち位置ではけん引する立場にあると感じている」と前向きに捉えた。
一方、セカンド・鈴木夕湖(34)は「日本の技術力はすごく世界から見ても高いところにいると思っているが、大きな大会で優勝がなかなかできていないので、その距離が近そうで、まだ少し遠いところにある。どうしたら大きな大会で優勝できるかが、大きな目標になってくる」と実績を踏まえて語った。
リード・吉田夕梨花(32)は「日本は決して悪い位置にはいない」としながら、ミラノ・コルティナ五輪を見て、男女ともにメダルを取った国は全て男女両方で出場していたことを指摘。「(男女で)10人でアイス、石の情報を取りにいって、情報が多いほどショットにつながっていくのかなと思う」と男女出場の重要性も力説した。
最後に、ミラノ・コルティナ五輪に向け直近は混合ダブルスを主戦場にしてきたリザーブ・小穴桃里(30)は、かつて4人制でもプレーしていたことから「(混合ダブルスに関しても似たような課題がある。投げるのはうまいけど、タフさや勝ち切る力が大会で勝ち切るところにつなげられるか。技術をそのまま反映させられているかというと、ちょっと課題が残るなっていうところ」と二刀流として課題を示した。












