カーリング男子で2025年日本選手権覇者のSC軽井沢クラブが、世界選手権(現地時間28日開幕、カナダ)に向けての展望を語った。
世界選手権前最後の実戦となる軽井沢国際選手権初日(13日、長野・軽井沢アイスパーク)の予選ではコンサドーレに6―5で敗戦。第1エンド(E)に3点を先取したが、中盤以降は苦しい戦いを強いられた。サードでスキップの山口剛史は「前半の4Eはこっちの流れだった。もっとプレッシャーをかけてスチールを狙いたい場面もあったけど、ミスがあったので流れをつくれなかった」と悔しさをにじませた。
昨年12月の世界最終予選ではあと一歩のところで敗れ、ミラノ・コルティナ五輪出場を逃した。4年後にフランス・アルプス地方で開催される五輪でのリベンジを目指す上で「(日本の男子は)過去2大会しか予選を突破したことがない。その壁をまずしっかりと超えて、チームとしても超えて、まだ日本(の男子)としてもメダルは取ったことがない。その領域にこの4年でいかなきゃいけないので、第一歩としてチャレンジしたい」と力強く語った。
フォースの栁沢李空は「五輪で金を取るという目標はずっとある。そこから逆算すると、五輪でメダルを取っているチームは安定して世界選手権でプレーオフに進んでいる。自分たちが五輪で金を目指すには一つプレーオフ進出はいい目標になってくる」と分析した。悔しさを味わった一戦から約半年。4年後へ向けて新たなスタートを切る。












