カーリングの世界選手権(14日=日本時間15日開幕、カナダ・カルガリー)に出場する日本女子代表のロコ・ソラーレ(LS)が11日、オンライン取材に応じた。

 スキップ・藤沢五月は2大会連続メダルを獲得した五輪から、先月閉幕したミラノ・コルティナ五輪では日本代表のフォルティウスの活躍を見守り、刺激をもらった。「過去出場した時もそうだったが、やはり五輪はメンタルだと改めて感じた。その中で勝ち切ることの難しさもプラス、フォルティウスさんの最後の粘り強さもしっかり見て、世界選手権に向けてすごくモチベーションもいただいた」。

 さらに、新たな気づきもあった。「自分が五輪に出ていると、他のチームの試合を見る機会がない」と明かす。女子で優勝したスウェーデンの活躍にも「第1試合から決勝戦まで見ることができた。優勝されたスウェーデンが圧倒的な強さだったのかも確認したかった。(実際に)見たら、予選もギリギリ勝つような厳しい試合もあった。いろいろな試合の中でも乗り越えて優勝があったのかなと思う。すごくリスペクトできるチームだったので、選手の戦い方はすごく感銘を受けた」とライバルたちを客観視する絶好の機会となった。

 今回、LSは3年ぶり3度目の出場となる大会を前に、リザーブには小穴桃里を招集。藤沢は「カナダの地元と思っているこのカルガリーでプレーできることは本当に楽しみ。今回、小穴桃里ちゃんにフィフスとして入っていただいた。また新しいメンバーで戦えることを本当に楽しみにしています」と大舞台を心待ちにした。