2030年フランス・アルプス地域で行われる五輪に向けて、カーリング女子日本代表争いはどうなるのか――。

 ミラノ・コルティナ五輪では、日本代表フォルティウスが2勝7敗の8位で無念の1次リーグ敗退。息つく間もなく3月には世界選手権(カナダ・カルガリー)が迫っており、日本代表として参戦するロコ・ソラーレ(LS)に期待が高まっている。

 そしてすぐに4年後に向けた代表争いが展開されていくが、注目が集まるのが北海道銀行だ。現在のチーム別世界ランキングでは、7位のLSに続いて日本勢2番手となる8位。五輪代表だった9位フォルティウスよりも上位にランクしている。

 昨年2月の日本選手権では、LSに2連勝で強烈な爪あとを残した。さらに同8月のどうぎんクラシックでも、開幕10連勝中だったLSを撃破。〝ロコキラー〟として存在感を高めている。

 グランドスラムなど国際舞台でも存在感を発揮。すでに日本屈指のチームだが、驚くべきはまだ若いチームという点。メンバーの田畑百葉、仁平美来、中島未琴、山本冴の平均年齢は23歳で、LSやフォルティウスよりも約10歳ほど若く、伸びしろは無限大だ。

 そのため、これから全盛期を迎えていく30年五輪では相当な強さになるとの期待が高まっており、SNS上では「個人的には次は北海道銀行に期待したい」「可能性という点では、センター戦を多用する北海道銀行かな」「次のオリンピックはSC軽井沢か北海道銀行に出て欲しいな。カーリングも世代交代だよ」などと評価する声が続々と出ている。

 フランス・アルプスへの切符獲得へ、北海道銀行が台風の目となるか注目だ。