ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート団体金メダルのイリア・マリニン(米国)が前人未到の5回転ジャンプに挑むと、米誌「Newsweek」が報じた。
「4回転の神」と呼ばれるように全6種類の4回転ジャンプを駆使するマリニンはクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)にも成功している。しかし五輪ではショートプログラム(SP)で首位に立ちながらも、フリーでジャンプに失敗すると、細かなミスが出始めて、8位とメダルにも届かなかった。
同誌は「マリニンはクワッドアクセルの着氷を考えているのではない。もっと大きな目標を考えているのだ。かつて不可能と思われていた5回転ジャンプを公式戦で成功させることができると確信している」とした上で「マリニンは以前に5回転を成功させたことがあると言ったが、その時はコーチである両親とカメラの前ではなかったという」と伝えた。
マリニンは「どんなクイント(5回転)ができますか」との質問に「それはシーズンが終わるまで置いておきます」とウインクをしながら答えたという。言葉通りであれば、世界選手権(24日開幕、チェコ・プラハ)で5回転ジャンプを披露することはなさそうだが、来季以降、日本勢にとっては手ごわい相手となりそうだ。












