女子プロレス「スターダム」の春の祭典「シンデレラ・トーナメント」が6日の愛知・中日ホール大会で開幕した。
初出場となった自称〝世界一かわいいレスラー〟伊藤麻希は1回戦で非公式ユニット「伊藤リスペクト軍団」に唯一属する仲間で、後輩の古沢稀杏と激突した。
試合が始まると古沢から秒殺を狙われた伊藤だったが、ドロップキックで場外に突き飛ばし「稀杏、来いよ!」と挑発。逆片エビ固めで腰に集中攻撃を浴びせ、先輩の意地を見せつけた。
だが、その後は必死にくらいついてくる古沢に大苦戦。複合関節技で執拗に脚を締め上げられ、自身の得意技であるスタナーもくらい、お株を奪われてしまった。
それでも試合時間が残り3分を切ったところで、渾身のスタナーで形勢逆転。こけしを命中させると、最後は伊藤スペシャルでギブアップ勝ちを奪った。
試合後には愛弟子の古沢と握手を交わし、健闘を称えた。大号泣しながらバックステージに現れた伊藤は「私は大切な仲間を痛めつけてしまった! 古沢稀杏ちゃん、ごめんね!」と全力で謝罪。
これに古沢から「師匠、痛いですよ! でも、これは自分が強くなるための痛みだと思ってるので。師匠からもらったこの愛のムチ…。絶対に強くなります!」と宣言された。恐る恐る古沢に近づいた伊藤は「これからも伊藤リスペクト軍団としてやってくれる?」と声を震わせながら師弟タッグの継続を問うと、古沢から快諾されて上機嫌に。
最後には「伊藤リスペクト軍団は絶対に売れるぞ! 伊藤リスペクト軍団の公式Tシャツを絶対会社から販売させるぞ! 横断幕絶対につくるぞ! 我ら伊藤リスペクト軍団、フォーエバー!」と絶叫し、決意を新たにした。














