ドジャースの大谷翔平投手(31)が二刀流完全復活に挑む今季、サイ・ヤング賞獲得の可能性も注目される。米スポーツ専門局「ESPN」(電子版)は3日(日本時間4日)に「50―50からサイ・ヤング賞へ?ドジャースの大谷翔平はミッションを抱えている」と題し、チームメートらの声を紹介した。
アンドリュー・フリードマン編成本部長は「投球に関しての彼(大谷)は、まるで〝ミッション〟に入っているようだ。彼が何かを目標に掲げたときは、いつも良いことが起きる」と語っった。
女房役のウィル・スミス捕手(30)は「彼に天井はない。彼ならマウンドに出て行って、今年サイ・ヤングを獲る。疑いはない」と断言。ここまではっきり意見を述べるスミスは珍しい。若手のダルトン・ラッシング捕手(25)は、「彼はサイ・ヤング(賞)を欲している。本気で狙っているのが、最近の立ち振る舞いから分かる」と、日々の練習の中で大谷自身の強い意思を感じ取っていると証言した。
大谷と仲の良いテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)も「今年のマウンドでは違うショウヘイを僕らは見ることになると思うね」と太鼓判。
「彼はいつも〝何かが起きる〟と期待される場面に立たされる。そして、ほとんど期待を裏切らない」と言ったのはマックス・マンシー内野手(35)で、「だから、今年も同じだと思う。僕ら(の期待)を裏切らない」と続けた。
同特集の中では、二刀流としての負荷を考え、大谷の登板回数、ドジャースが無理をさせない方針であることなどが挙げられている。同時に昨季サイ・ヤング賞投票で3位だった山本由伸投手(27)、過去に2度同賞を受賞したブレイク・スネル投手(33)、球界でも屈指の球威を持つとされているタイラー・グラスノー投手(32)の存在が、「誰一人、自分が弱点になりたくない」と、互いの競争力を高め、相乗効果となって後押しする可能性にも触れられている。
この2年間、大谷を間近で見てきたドジャースナインはサイ・ヤング賞獲得の可能性を疑っていない。












