WBC日本代表は2日、オリックスとの強化試合(京セラ)に臨み、3―4で惜敗した。敗戦投手となったのは先発した菊池雄星投手(34=エンゼルス)で、1次ラウンドでの対戦が見込まれる韓国のメディアが「希望の光」と報じて左腕攻略へ前のめりになっている。
菊池は味方守備の乱れも重なり、初回だけで4安打を集中されて3失点。最速は156キロを計測した一方、結果そのものは4回6安打3失点と大満足の〝侍デビュー〟とはならなかった。侍ジャパンの初戦は6日の台湾戦(東京ドーム)。菊池の登板はC組で2戦目となる韓国戦(同)とみられている。
投打に最強の布陣を敷いて出撃する中、メジャーで活躍する菊池がややつまずいたことで、韓国メディア「OSEN」は代表監督の名前を取って「『リュ・ジヒョン号』に希望の光か…『MLB48勝』菊池、4回3失点」と伝えた。オリックス打線に痛打された場面の詳細も報じながら「日本代表の菊池雄星が、韓日戦の先発の重責を担う投手とはとても言えない不振な実戦リハーサルを終えた」としている。
韓国代表では故障者が続出し、危機感も募らせてきた中でのWBCとなる。菊池の乱調に活路を見いだそうとするのも無理はないかもしれないが、対戦が実現した際には左腕の快投が期待される。












