侍ジャパンの大谷翔平(31=ドジャース)が見せた〝涙〟が世界各国で称賛されている。
まさかの光景が繰り広げられたのは2月27日にバンテリンドームで行われた中日との強化試合。MLBの規定で出場はかなわなかったが、試合前には日本代表の一員としてユニホーム姿でナインとともに整列し、国歌斉唱に加わった。代表としては3年ぶり。その際に感極まったような表情を見せ、左右の目元を指で拭うしぐさがあり、大きな反響を呼んでいた。
真意や真相は本人にしか分からないが、大谷の行動は海外でも報じられている。米放送局「FOXスポーツ」で解説を務めるベン・バーランダー氏は、自身のXに「大谷が日本国旗に溶け込む様子はただただ素晴らしい」と投稿。スポーツ専門局「ESPN」のメキシコ版ではTikTokに、大谷の動画とともに「大谷が日本の国歌を歌う感動的な瞬間。日本の怪物は調整試合前に涙を隠せなかった。日本の観客も彼に拍手を送った」と伝えた。
また、韓国メディア「スターニュース」も1日に「国歌斉唱で涙を流す姿が捉えられ、世界中の野球ファンの心を打った。その姿は彼の能力に匹敵するほど厚い愛国心を示す場面だった」と報じた。野球最高峰のメジャーでトップにまで上り詰めた大谷が見せた思わぬ所作は、驚きを広げている。












