これぞ〝ホームランウイング効果〟だ。中日・辻本倫太郎内野手(24)が28日、侍ジャパンとの壮行試合(バンテリン)で〝プロ初アーチ〟を放った。
辻本は1―2で迎えた3回、先頭打者として打席に入ると侍ジャパンの先発・伊藤(日本ハム)の144キロ直球をフルスイング。高々と舞い上がった打球は、左翼のホームランウイングに吸い込まれていった。
バンテリンドームでは今季から左中間、右中間を狭めて「ホームランウイング」と名付けた座席を設置。外野フェンスの高さは、これまでの4・8メートルから3・6メートルとなり、本塁から右中間・左中間までの距離は116メートルから110メートルに短縮された。
1―1の2回には侍ジャパンの森下(阪神)がホームランウイング1号を放ったが、辻本の同点弾で中日はすぐに反撃。プロ入り3年目の辻本だが、これまで記録した本塁打は0本だっただけに、さっそくホームランウイング効果が表れた形となった。
「ホームランの出にくい球場」「ピッチャーズ・パーク」と言われてきたバンテリンドームだが、今季はアーチ大量発生の予感だ。












